当院の鍼灸臨床経験から

子宮内膜症には西洋医学のホルモン療法と手術以外にも、鍼灸治療で効果があります。

院長の鍼灸臨床経験

中国の病院の婦人科では、子宮内膜症に対して、副作用がなく、効果の確実な鍼灸治療が良く採用されます。子宮内膜症患者には西洋医学のホルモン療法と手術以外に、東洋医学の鍼灸治療でも、かなり効果があげられますから。当院の子宮内膜症治療の臨床経験からも子宮内膜症治療には東洋医学を重要な選択肢の一つと考えるべきです。

1998年11月1日より2008年11月1日までの10年間に来院された子宮内膜症患者77名、完治したのは53名で、症状が改善されたのは11名でした。

子宮内膜症の研究期間中最も興味のある点は子宮内膜症針灸治療が不妊症にも効果があることです。宮内膜症患者77名、完治した53名の中で、9名の不妊症患者さんも妊娠できました。
子宮内膜症
患者77名の中、もっとも改善された症状は:
1.月経痛
子宮内膜症による強い生理痛
2. 性交痛
3.腹痛
排卵期(生理と生理の中間の頃)や生理前の腹痛。
4.過多月経
でした。
子宮内膜症の共通してみられる症状は激しい月経痛で,初経後数年間はそうでもなかったのに,ある時期から強くなり,だんだん強くなるという特徴があります。月経痛以外に月経困難症,過多月経,不正出血,性交痛,月経時以外の腹痛・腰痛などもみられます。さらに進行すると不妊なども起こります。早めに針灸治療を受けましょう。