卵巣出血の原因について

卵巣出血の原因は、外因性出血、内因性出血、特発性出血の3つがあります。

原因

1.外因性出血:卵巣への機械的損傷(過度の外力)によって引き起こされる。
2.内因性出血:卵巣の出血性素因に起因する。
3.特発性卵巣出血:明らかな原因の見いだせない。
卵巣出血というのは、卵巣から卵が出る排卵の時に、卵巣内に出血するものです。卵巣出血その成因からみて,卵巣への機械的損傷(過度の外力)によって引き起こされる外因性出血,卵巣の出血性素因に起因する内因性出血,明らかな原因の見いだせない特発性卵巣出血に分類する考え方もあります。卵巣出血は女性のほかの下腹痛を示す疾患との鑑別が必要であり,主な鑑別疾患としては子宮外妊娠,卵巣腫瘍茎捻転,骨盤内炎症性疾患,急性虫垂炎,尿管結石などが挙げられます。卵巣出血は女性の腹痛の鑑別疾患の1つとして重要で,必ず念頭に置かなければならない疾患です。