予後
逆子(骨盤位)の場合に、お産は必ず帝王切開をしなければならないということはありません。大部分は、ふつうの産道からぶじにお産ができます。特に2度目、3度目のお産の場合には、逆子(骨盤位)であっても、あまり心配はいりません。逆子は、おなかの中のあかちゃんは頭位といって頭を下にした状態なのですが、頭が上になった状態(骨盤位という)のことです。赤ちゃんは32~36週くらいで頭位(頭が下の状態)に落ち着くことが多いですが、生まれる数日前まで逆子の赤ちゃんもいます。
逆子(骨盤位)を外から治す場合もありますが、無理にやることは危険です。手で簡単に回せるような場合にはほうっておいても予定日が近づくまでに自然に治るとも考えられます。うつぶせになって顔を横に曲げ、ひじと胸を床につけ、ひざをたてた姿勢を毎晩寝る前に10分から20分続けると、逆子(骨盤位)から頭位に戻りやすくなるといわれています。
