針灸治療で不妊症を治すメカニズム

鍼灸治療を行なうと、排卵促進率が54.4%まで上がる効果などがあります。

治療のメカリズム

  近年、欧米の不妊症治療に鍼灸を取り入れ始めた。私はアメリカーのケンタッキー大学客員教授だった頃、ケンタッキー大学附属病院婦人科の医者から、百名ぐらい不妊症の患者を紹介してくれた。貴重な治療データを得ることができた。中国では不妊症の鍼灸効果のメカリズムに着目し、「江西中医大学」の研究結果では、兎に関元、気海、三陰交に電気針、2時間後に黄体生成ホルモンが最高値に達し、排卵反応も観察された。「上海第一医科大学」では、11年の間、生理不順の患者に対して、鍼灸治療を行う過程の中で、排卵促進率は54.4%まで上がると分かった、生理不順患者の中、不妊症患者が妊娠したと報告した。研究結果では、鍼灸は不妊症患者の生殖内分泌機能に対する影響は大きく、黄体生成ホルモンに対する脳下垂体の反応を増強させ、排卵の促進に繋がった。脳下垂体の反応が増強した結果、子宮内膜の厚みも増加しました。また、鍼灸の免疫増強の働きで、免疫抗体が卵管の炎症、癒着などを修復し、卵管の開通につながります。