新聞の掲載記事
《GREENTIMES》 2006年2月1日の記事
現在、夫婦の10組に1組が不妊症であり、原因の割合は男性4割・女性6割といわれています。辛いホルモン治療や莫大なお金のかかる人工授精、さまざまな治療法を試してみたけれど効果が無かった等、他の人に相談もできずお悩みの方は大勢いらっしゃると思います。
不妊症に朗報!
悩んだときは針治療 東京都の会社員である守屋美弥子さん(32)も、やはり結婚後5年間子宝に恵まれなかった一人。病院では卵管異常のため不妊症と診断されて以来、薬物治療や人工授精など様々な治療を試してきましたが、努力の効果も得られず、半ば諦めかけていました。そんな時出会ったのが、新橋「北京中医鍼灸院」の康少洪(こう・しょうほん)氏による中国針治療です。 丁寧な脈診、問診、聞診、望診を経て守屋さんが受けた治療は、卵管(卵子の通り道)を広げ、働きを促進するツボ中極(腹部)の刺激と、卵子の子宮に着床をスムーズにする関元などのツボ子宮穴の刺激を組み合わせた治療でした。通常の治療ではマニュアルに従ったツボ刺激が主ですが、康先生の治療はその日の健康状態を考慮し有効なツボ刺激を行うので、一人として同じ治療法の患者さんはいないのです。ツボに刺した針の上にはお灸が据えられます。一回の治療時間は約1時間。守屋さんはこうした組み合わせ治療を続けることによって、昨年夏、幸いにもお子さんを授かることができました。現在では、治療のために断念していた趣味も再開し、健やかで充実した生活を過ごしてらっしゃいます。
欧米に先駆けて注目
この組み合わせ治療は、古来中国より不妊症の治療として用いられていた伝統的な方法で、欧米に広まったのは約5年前。薬物治療や人工授精、体外受精などを経ても、効果の無い不妊症には針や漢方の治療が効果的で、欧米でも、日本でも、見直され始めています。康氏の鍼灸院では、この「組み合わせ針治療」が欧米に広まる2年も前から、国内では初めて同治療法を導入し、現在も普及に努めているのです。これまでに約200人余りの不妊治療を行い、その内治療後3ヶ月目に妊娠に至った方が112名。半年後に妊娠された方が117名でした。不妊でお悩みの方には朗報ですね。 康氏の中国針は、本来持つ自分のカラダの機能を回復させてくれるもの。私たちのカラダは本当にデリケートで、本来はストレスや環境の変化に弱いものです。また、それらが原因でカラダの機能が眠ってしまったり、低下してしまうこともあります。カラダ本来の力を目覚めさせ、軌道修正をしてくれる中国針を、不妊治療の選択肢として組み込んでみてはいかがでしょうか。あなたが我が子を胸に抱きしめる、幸せな瞬間はそう遠くはないはずです。
